韓国冷麺リベンジ
2012年 09月 15日
残暑が続くカリフォルニアです。
例年にないこの湿気は何事でしょう。
それでも健康の為に、ポトフや鍋を食べるKeiton家なんですが、
今日はひんやり韓国冷麺を。
昨日、韓国冷麺がすごく食べたかったので歯医者さんの帰りに韓国マーケットへ寄って
冷麺を買ってきました。昨日はホワイトニングの関係で白いモノしか食べられず、
ミルクフランス2本と牛乳(夜はポトフ)だったんで、今朝、韓国冷麺を楽しみにしてました。
パックの作り方を見ると、「麺を20~25分茹でる」とあります。
「ずいぶん長く茹でるのね・・相当なコシね。じゃ、間をとって23分茹でましょ。」と
ぐるぐる箸で回して洗濯物をたたみに。
戻ってきて鍋を見てびっくり!!
ドロドロとねずみ色の不気味なスライム・・・
ちゃんと表示を見ると、20~25秒でした。あら。ははは~。(笑)
そんなスライム作りをする為に買ってきたんじゃありませんよ、とリベンジで作ったのがコレ。
今回は美しく作りたかったので、麺の端っこをタコ糸でしばりゆーらゆら茹でること20秒。
氷水でさらして、糸の部分を包丁でカットしたら一糸乱れぬ美しいフォームの出来上がり。
ゆで卵
リンゴ
キュウリの塩もみ
わかめ
キムチ
万能ねぎ(こんな物まで日系スーパーで売り出しましたね)
ピンクペッパー
私は、あんまり冷麺に入れるお肉を好まないので肉系はカット。
写真を撮っている間に解けちゃったんですが、付属のスープは半分凍らせて使います。
コチジャンと米酢をかけて出来上がり。
リベンジ成功でした。
キンキンに冷えたスープが美味しい!
・・・・・・・・・・・・・・・
この韓国冷麺も好きなんですが、もっと好きなのが盛岡冷麺。
あの麺の弾力は材料というより、作り方なんですね。
パスタと同様に小麦粉、片栗粉などを用いた生地に強い力を加えて、
麺の太さに合わせた穴から押し出して作られるそうです。そこでコシが生まれるそうな。
ちなみに韓国冷麺は蕎麦粉に小麦粉やでんぷんをつなぎとして入れてるみたいです。
私が冷麺に嵌ったきっかけは妊婦時代。
焼肉屋さんで食べられる冷麺をこよなく愛していました。
っていうか、つわりでこれしか食べられなかった。
当時住んでいた関西でよく一人で焼肉屋さんに韓国冷麺を食べに行ってました。
苦楽園の本屋の前の焼肉屋さん、まだ健在かしら?
つわりで味覚がちょっと普通じゃないので、冷麺にかけるお酢もタラッとじゃ満足できない。
店員さんが見ていないのを確かめて注ぎ口の蓋をとってドボドボかけていました。(笑)
臨月になってもその変なつわりは続き、義理母が大阪の鶴橋から取り寄せて
東京の実家にダンボールいっぱいの冷麺を送ってくれました。
少年がオギャーと生まれるまで毎日冷麺。
彼の体は冷麺で作られたと言っても過言じゃありません。
そんな少年は冷麺嫌い。
彼曰く、「ママが馬鹿みたいに食べまくったから逆に僕はイヤになったんだよ。」
んー、確かに。食べ過ぎたものってイヤになったりしますもんね。
戦中戦後、芋ばっかり食べた人が芋嫌いになるように。(笑)
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