ル・コルドンブルーInternational cuisune/ニョッキ
2011年 07月 21日
今日はニョッキ作りのデモからスタートです。
教室へ入るなり、みんなそれぞれニョッキに使うジャガイモをホイルで包んでオーブンへ。
ニョッキは本を見て、過去に1回だけ作った事があります。
きちんと習えて良かった。
それにしてもニョッキ作りって楽しい~♪
こちらは、焦がしバターにセージで香り付け。
シェフ達はニョッキの仕上がりを点検したいので、ソースはシンプルです。
評価は、「全体的に良いが、ドウに少しだけ塩を足すとよい」。
ここからはグループ。
ロシアの代表料理、ボルシチですね。
シェフも言ってましたけど、ベイクしたビーツは缶詰に比べて断然美味しいと。
自然にこんな美しいカラーを生み出すビーツ、惚れてます。 オレンジ色もね。
サワークリームを入れて食べると、爽やかながらコクあり。
評価は、「もう少し、ワインビネガーの酸味を」。
こちらはBoxty Bread。
アイルランドのフラットブレッドです。
これ、味見するの忘れたなー・・・
こちらはBolinhos de bacalao。
ポルトガルで有名なフィッシュボール。
ワースト・ワン君と私の夢の競演。
この料理は塩漬けのタラを水で戻したものを、ボイルするところから始めます。
アイオリソースを添えて頂くお料理なので、まず、ワン君にタラのボイルとアイオリソースを
担当してもらいました。
タイムアップまで20分になった時、「アイオリソース出来た?」って聞いたら
ワン君は「ブレイク(分離)したら困るから、直前に作るよ」って言う。
え?でも、あと20分だぜ・・・・って思いながらも「OK」って言って任せました。
で、最終段階で私がフィッシュボールをお皿に並べていると、何故か、ワン君以外の
別の生徒がシャカシャカアイオリ作り・・・(マヨ作りに似てます)
「あ、そうか、結局ブレイクしちゃったのね・・・・」(苦笑)
でも、いいのよ、いいの。
失敗したら、さっさと他人に頼む。自分でやり直されたら間に合いませんからね。
今日は腕の毛も燃えてない様だし、良く出来ました。上出来ー! 密かに点検・・・
そしてシェフの評価は、「玉ねぎのカットをもう少し小さくすると良いが、フィリングが凄く美味しい」との事。アイオリソースはちょっと塩気が強かったみたい。
最後、ソースを味見をした時、「塩辛い・・・」って思ったんですが、やっぱりちょっと言えなかった。
プライドがありそうな人には言いづらい・・・・
こういうとこが、私の弱点。
結論。
私はやっぱり「切れ気味ガール」や「ワン君」との競演が好き。
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