ル・コルドンブルーFoundation3/ある日の準備
2011年 04月 06日
今日は、準備段階をご紹介しますね。
って、本日はお肉の講義とFabrication(解体)がメインで、残りの時間に
明日作る料理の下準備をしたので、料理写真がないだけ・・(笑)
明日は、ビーフシチューとポークのロースト、それに付け合わせが4品程。
時間ギリギリになる事間違いなし。今からドキドキです。
こんな風に一人づつ、シートパンに材料を乗せて自分のステーションに持って行って
準備を始めます。
肉や魚は痛まない様に各専用の冷蔵庫から出し入れするんですよ。
ソースに使うストックはシェフのステーションにドンと置いてあるので、
それぞれが料理に合わせてもらいに行きます。
下準備はだいたい、サシェと言われるハーブや香辛料を入れたガーゼの袋か、ブーケガル二作りから始まります。フレンチって本当に香り高い料理なんですよね。
こちらは、ポークローストの下処理を終えたもの。
プレゼン用に、骨を見せるんですよね。これ、一苦労です。ナイフでこそぐの。
形が崩れない用にタコ糸でしっかり縛りますよ。
明日、ローストするので、塩・胡椒はせずにラップをしてそれぞれの名前を書いて冷蔵庫へ。
これ、一人で食べ切れませんから、我が家の明日の夕食はポークチョップなんでしょうね。
車通学の良いところ~♪
この他に、ビーフシチューに使う牛肉も筋や油を取って下処理をしました。
切れるボーニングナイフがあると綺麗に仕上がります。
今日は、Meatに付いて山の様に習いました。
あれはお肉やさんの知識どころか、卸業者の知識ですね。
私は個人的に、「美味しい部分&部位」だけ教えてもらえればいいんですけど・・・。
テストの事を考えると頭が痛いです。
ところで、日本の被災地ではお水も不足し、赤ちゃんにミルクを飲ませるのも大変と聞いています。
また、ここ数日放射能汚染の水道水も問題視されていて、乳幼児を抱えるママたちには更に大変な状況になっているとの事。
今、アメリカ在住者が「水不要でそのまま常温で飲めるミルクを被災地へ送ろう!」とサイトで嘆願書を集めています。私も署名しました。皆さんも是非、ご協力の程、宜しくお願いします!
リンク先は、mikacrystalさんから。どうも有難う~。
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