心温まる話/チキンのグリル・解体
2011年 03月 18日
まず最初に、お友達ブロガーさんののりえちゃんが、
この災害の中で生まれた、「心温まる話」を紹介してくれてますので、
是非、リンク先でご覧になって下さい。涙です・・・・
特に海外在住者に見て欲しい。
日本人である事に益々誇りを持って生きていけます。こちらから。
今日は、チキンを部位ごとに解体するFabricationと、小さなコーシャーチキンを
使ってチキンのグリルを学びました。
ボーン・ナイフを使って一羽丸ごとさばきます。
さばき終わると、シェフに見せ、OKがが出ると、背骨の部位と手羽先を大鍋に入れます。
それらを使って、大量のチキンストックを作るわけです。
残りの、胸とモモの部位は、翌日の実習に使う為に、冷蔵庫へ。
シェフに、さばき方は美しいと言われました。
切れるボーンナイフを使うと、意外と簡単に解体できるもんです。
これから、チキンは丸ごと買ってさばこうかな?って思ってます。
値段的にも割安。
そして、小さなコーシャーチキンを使ってチキンのグリルも焼きました。
ソテーしたミルポア(香味野菜)の上に乗せてオーブンで焼き、そのミルポアと、
チキンのビッツと呼ばれる焼き後の旨みをこそいで、ソースも作ります。
評価は、「付け合せの野菜、人参にもう少し火を通す事。野菜は時間差を付けて調理。
チキンの焼き方、ソースは良し。」との事。
今日も、学校頑張りました。
毎朝、授業30分前にキッチンに入り、シェフのお手伝いをしています。
授業が終わった後の片付けも、一番キツイ鍋・フライパン洗いをします。
フライパンや鍋ってすごく重いし、こびり付きを落とすのってすごい労力で
冬でも汗びっしょりになるんですけど、終わった後の爽快感を得たくてやるんです。
数人でおしゃべりしながら、カップを拭き続ける人もいますけど、
不思議な事に、朝早く来る人達も、フライパン洗いをする人達もメンバーが決まってます。
どこに行っても類友なんですね。
この学校でもいい出会いがありました。
今日も頑張れ日本!!!
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